介護福祉士の国家資格としての概要、行われている業務、施設についての内容を具体的にご紹介していきます。「介護や福祉」に興味がある方や簡単な知識としてサラっと知りたい方の参考になれば幸いです。




介護福祉士の仕事

  

介護とは?


一般的に介護とは、身体上や精神上に障害がある為に日常生活を行うにあたり
支障がある者に対して生活機能低下を補ってあげる援助活動のことです。

日常生活の動作、健康管理などを主としていますが、社会活動も介護の対象となります。

  

指導、助言、相談


介護福祉士は、利用者と職業上、直接触れることからも的確な情報を
得られる立場にあります。


その為、社会福祉士と連携し、利用者の家族等に訪問指導や
介護講習などの各種、指導・助言・相談を一般的には行います。

  

介護計画、連絡、調整、記録


介護福祉士は、決してその場や個人での思いつきで勝手に援助を
しているわけではありません。
また、勝手な思いつきなどで援助をしても良い方向にはいきませんし、効果も薄いでしょう。


利用者の問題をはっきりさせて個人個人の状況に合わせ介護計画を立て介護します。
このとき、中心となるのが介護福祉士です。


介護福祉士は、情報の収集や関係各者との調整連絡を行います。
また、実際に行った活動の情報などを介護福祉士や介護する関係者の為に
介護記録として残します。

  

生活介助 、 社会活動の援助


●生活介助

 利用者が少しでも多く生活の場を広げられることを目的とする。


●社会活動の援助

 通常のような社会活動が出来るように援助すること。


家族や近隣の人などと対人関係をうまく調整し、促進することです。
外部との橋渡しをすることにより、「引きこもり」「閉じこもり」
を防止します。


その他は、外出の介助や電話の代行なども行います。

  

家事援助


家事援助とは、掃除や洗濯、金銭管理や買物の手伝いなど生活するために必要な
手段などを援助するものです。


身辺介助が必要な利用者は、この家事援助とセットで行われることになります。


一見すると非常に簡単に見えますが、実は、かなり難しい介護ではないでしょうか。


なぜかと申しますと利用者のプライベートな面に踏み込むことになりますので常に細かな
気配りや、どんなに小さい事でも利用者に確認し、その決定を尊重する必要があります。

【介護のニーズは今後ますます高まります】
ご存知のように本格的に高齢化社会が到来しようとしています。
そんな時代の要請で誕生した国家資格の一つに介護福祉士があります。

2015年の日本では4人に1人が65歳以上の高齢者で、「寝たきり」や
「痴呆」などの介護が必要とされる方は、2025年には、500万人以上
という予測がされています。
2015年、2025年なんてのは、もうそこまで来てますので「他人ごと」と
誰も考えてはいけないのではないでしょうか。

もうこのような状態だと、少子化の問題もありますので家族だけに
頼るのはちょっと無理だと言わざるを得ないでしょう。

介護専門職の彼らの仕事は今後、大変さを増すと容易に想像が出来ますが
益々の活躍を期待しています。


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